りんぐについて

私たちりんぐの設立のきっかけは、部屋を借りる際の連帯保証人がいなくて困っている高齢者の方に出会ったのがきっかけでした。 その人の背景を聞くと、身内はいない、友人もいないという寂しい状況でした。 

 

賃貸住宅を借りる際、高齢者の施設の入居の際、入院の際は殆どのケースで連帯保証人や身元保証人を必要とします。そこだけの問題で入居が難しくなったり 、諦めざるを得なかったりします。少子高齢化、核家族化、未婚率を考えるとこの問題は減ることのない問題です。

 

そこで私たちりんぐでそこを補えないかと思い、NPO法人を設立しました。

設立後、連帯保証人(身元保証人)の責任の重さや役割をどう果たすか、私たちが入居先の住宅や施設に対してどう接していけばよいかすごく悩みました。1年半ほど悩み話し合いを重ねました。

 

結果、私たちりんぐは3つ事を大切にしています。

 

① ひとつ上の「信頼性」

 

サービスをご利用頂く高齢者の方、また入居する住居(施設)の方々に頼りにされるパートナーとなります。 名目上の連帯保証人(身元保証人)になるのではなく、何かあった際にはすぐに駆け付け(24時間体制)必要な手助けをいたします。また、何もないように目配り・心配りを行います。 ご本人はもちろん、お世話になる住宅(施設)の方々にもりんぐが連帯保証人(身元保証人)になっている事で安心頂けるよう行動いたします。 時間をかけて、物事を通して信頼を積上げます。

② 透明性のある「サービス内容」           

 

特に金銭管理など大切な財産や生活に必要なお金の管理をする上で、金銭の出入りの都度その方の帳簿をつけます。 

いつでもご本人又は関係者の方に開示できるようにしています。

また、金銭面だけではなく会いに行った日時・会話の内容や病院付き添いの内容等もその都度記録を残しご家族の方への報告やりんぐ内での情報の共有をしています。

 

                                       

 ③ ひとつ先を見据えたお付き合い

 

今はお元気で判断能力がある方でも、痴呆症等で現在の状況と変わっていくことがあります。

普段からご本人の健康状態に気を付け、必要であれば法律に基づく任意後見制度やその他の利用できるサービスを勧めてご本人を守ります。 ご本人がどのような状態になっても最後までりんぐがお役に立てるよう必要な調整をご本人やご家族、ケアマネージャー等の関係者を交えて相談を行います。 ご縁があって関わった方に対して無責任な事はしません。

会員の方の終焉時までのお付き合いと考えていますので、77歳以上の方が対象となります。